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米朝首脳会談の成果と課題

      2018/07/09

トランプ米国大統領と金北朝鮮委員長の史上初会談が行われた。

トランプ流の大風呂敷と対比して、北朝鮮側の戦略が上を成したと感じられた。

「トランプさん、持ち帰って議会を交えて、決めてください。」という直言。

共同記者会見を避けてまで、早期帰国をした理由。

交渉力では、北に軍配あり。

 

そこで、問題なのが安倍政権のスタンス。

米朝首脳会議の前にわざわざ、日米首脳会談を行い、これまで、ゴルフでお互いに胸襟を開いたと一貫して今まで安倍総理が豪語してきた日米関係も、

結局のところ、「アメリカンファースト」に終始した感が強い。

日朝の直接対決は避けましょうという「手握り」に米国は出た。

核の脅威を感じているからだと思われる。

 

米朝会談の直後に「100%伝えた」と報道されるトランプコメントからすると、

日本の要望伝達と直接会話の進言はあったと思うが、「直接当事者で話なさい」

という、事は、日米首脳会談の折に、既に通告されていたはずだ。

だから、安倍総理が「直接協議」の必要性を発言しだしたと思うのが、一般的ではないかと思われる。

あの時の安倍総理の顔色は、尋常ではなかった。

 

自国防衛は自国でしなさいよという通告が、日米首脳会談直後の安倍総理の表情から伺えたのは、私だけだろうか?

素人の私にも、その方向性を感じるこの数週間だった。

さあ、これからが、大変だ。

 

 - ひとりごと